お見合い、恋愛での会話下手に悩む女性も多いはず。
会話下手を脱却するには、訓練が得策です。
つまり、パーティなどで場慣れしておくことにより会話下手から会話上手な人へと成長させていく方法がおすすめです。
これは恋愛以外のシチュエーション、人間関係にも使えます。
元から会話上手な人の会話テクニックをつかんでみる
生まれつき、あるいは生育環境次第で会話が上手な人がいます。
そうした会話上手な人の会話をよく見聞きしながら、テクニックを自力で学んでいくことも手段の一つです。
特に異性との会話では、言っても良いことと悪いことの分別が必要となります。
もしも失礼なことを口走ってしまったらどうしよう?そんな心配があるならば、聞き上手に徹していくと良いのです。
聞き上手さんになるメリット、デメリット
聞き上手とは、人の話を聞く態度はとても上手で話し手に不快感を与えないような人のことを表現します。
聞き上手さんに徹するメリット、デメリットをまとめてみましたので、本当にその線でもやっていけるのか検討してみるというかこともおすすめします。
聞き上手さんのメリット
聞き上手さんになると、相手の話を聞き流すだけではなく適度な相槌を打つ必要があります。
話を聞き流しておらず、ちゃんと貴方の話は聞いていますよ、という意味での相槌ですから上手に打つ必要があります。
メリットは相槌さえうまければ、聞き上手さんになれるという点です。
自分のことを話す必要がないと言う意味では、聞き上手さんをお得だと考えて演じる人もいます。
聞き上手さんのデメリット
聞き上手さんにはデメリットもあることを、覚えておきたいですよね。
聞き上手さんの役目にはとに描き人の話を聞き続ける忍耐が必要となります。これはとても我慢強くなければ務まらないでしょう。
中には機関銃のように話す人、感情込めて話す人も多いです。
聞き上手と言っても聞き上手にはハードルが高いということなのです。
聞き上手さんになるコツ、絶対避けたいNG発言
聞き上手さんにはなるには口に注意する必要があります。
適度なところで質問をすることは、貴方の話をちゃんと聞いていますよ、というサインです。
ところが適度な感覚で質問したとしてもその質問内容が的外れであったとしたら、相手からは実は聞いてなかったのか、自分の話は無駄だったなと感じてしまいます。
そう感じられてしまうことは失敗ですから、質問の内容には慎重になる必要があるのです。
こうしてみると、聞き上手もちゃんと訓練をしなければ簡単にはいかないことがわかります。
男性との会話では目線はどこにおく方が好感度が上がるか
男性と会話を楽しむ時には、目線の置き場所にも工夫が必要です。
貴方の話を聞いていますよ、高い関心を抱いていますよ、という印象を与えます。
一般的なマナーとしては、眉間の間と口元に互い違いに視線を送ると好感度が上がります。
また口元や眉間の間の往復は恋愛関係への関心の高さであり、ビジネスマン同士の関係性おいては少し違います。
ビジネスマンの関係性では、ネクタイあたりから顎までの位置に目線を置きます。
このように恋愛への関心とビジネスの間柄では目線の置き場所が異なるので注意。
公の場で夫婦がお互いの目を見合う光景を目にした人もいると思いますが、こうしたアイコンタクトは恋愛関係などでよく使われていますので、場違いの目くばせになります。
間違ってもビジネスのシチュエーションで恋愛の目くばせを多用しないように心がけないと、男性側も社会的に恥をかいてしまいます。
もしも選ばれる女性を目指すのであれば、目線の使い方も要注意です。
丁寧語とフレンドリーな表現を織り交ぜるテクニック
丁寧語とフレンドリーな表現どちらも混合して使うと一気に関係が和む場合があります。
丁寧語ばかりでは一向に関係性が進まないのに対して、フレンドリーな表現を織り交ぜることにより、相手も和むからです。
ただし、この匙加減はセンスなので丁寧語とくだけた表現のどちらが多くてもアンバランスです。
男が求めるのは、無口な男だからといって決めつけない柔軟性
男が初対面の場所で無口であるからと言って、いつでも、どこでもそうであると決めつけない態度が重要です。
男はアルコールが入る時、気を許した時には雄弁に振る舞うこともあるからです。第一印象は外れていなくても、どこでも同じような無口な彼、雄弁な彼ではないということも知っておきたいところです。
感じの良さを与えるために出来ること
女性は第一印象で感じの良さを演出する必要がありますが、多くの場合では外見で8割方決まってきます。
残りの2割は話し方、聞き方、表情などで判断されてきます。外見の8割はヘアメイク他ファッション、立ち振る舞いも含まれているのです。
ほとんどは努力次第で変えられる事ばかり、話下手だという女性は是非参考までにおすすめです。