こんにちは~!
彼女と交際を始めると、当然デートもするわけですし、相手の家に遊びに行ったりもします。
そのような時、何をテーマに会話をしたらいいのか、迷う人もいるかもしれません。
もちろん、日常的に関心があることなら何でもいいのですが、やはりこれからも付き合って行こうとしているのなら、それぞれが何を思っているか、本当はどんな話題に関心があるのか、それを知ったうえで話を進めて行くと、さらに楽しく時間を過ごせるものです。
しかし場合によっては、ついつい相手の話を聞かない、自分のことばかり話してしまうということになりがちです。
そうならないためにも、どのような点に注意するべきかと考えてみましょう。
彼女の話を聞いてあげない
これは、女性にとっては何とも嫌なものです。
せっかく2人で外出している、あるいはどちらかの家に遊びに来ているのであれば、彼女の話もちゃんと聞いてあげ、相槌を打つようにしましょう。
たとえばそれが女性特有のもの、ファッションとかコスメの話であっても、耳を傾けて挙げるのが、2人のいい関係を保つこつであるといえます。
この時注意したいのは、彼女の話にいかにも面倒くさそうにうなずいたり、そっけない対応をしたりしていると、何だか嫌な人だなと思われてしまうものです。
2人での会話を楽しめてこそ、お互いの信頼も深まり、今後一緒に生活するべき相手であることを忘れないようにしてください。
自分が興味ある話は熱心に話す
1つ前の逆のパターンだと考えるといいでしょう。
車であれ音楽であれ、あるいはゲームやファッションであれ、自分が興味のあることを話すのは、自分という人間を彼女にわかってもらうためにも必要です。
しかし、あまり長々と喋っていることで、彼女の方はうんざりしてしまっているのではないでしょうか。
特に女性との交際経験があまりない人は、何でも聞いてくれる女性には甘えがちになります。
この程度なら、相手は聞いてくれるだろうと考えてしまうのです。
もちろんそういう例もないとはいえません。
しかし多くの場合、女性は聞きたくないことであっても、そこそこ反応してくれているのです。
その彼女の優しさに、あまり甘えてしまうのも考えものです。
会話の途中で、「この話面白い?」とか、「~はこういうのをどう思ってる?」とか、相手の立場に立った質問を時折投げかけてあげるようにしましょう。
彼女もそう言ってくれることで、いくらか気が楽になりますし、この人は思いやりがある人だなと、改めて好きになってくれるものです。
むしろこれをやらないことで、せっかくいい関係になりかけた2人の間に亀裂が入ってしまうこともあります。
特に初めてのデートの時などは、いかに相手の気分を害さずに自分をアピールできるかと、前もって考えておくといいでしょう。
自分は頭がいいといわんばかりの態度を取る
よくマウンティングなどともいわれますが、自分の知識をひけらかし、相手に従わせるような態度のことです。
これはまずやらない方がいいでしょう。
聞かされる方としては、ちっとも面白くない話、相手の自慢話に長々と付き合わされるわけで、逆に軽蔑されてしまうこともあるからです。
このような場合でも、女性はよく「そうですね」とか、「よく知っていますね」という反応をするものです。
しかしそれは、必ずしも彼女の本音ではありません。
それどころか鬱陶しく感じていることの方が多いのです。
相手のそういう気持ちを考えずに、自分のうんちく話を黙って聞いてくれていると思い込むのは、単なる勘違いでしかありません。
気が付かないうちに、彼女から距離を置かれてしまいます。
何やかやと知識を垂れ流すのは、避けるに越したことはありません。
知らないと言う謙虚さを持とう
もちろん女性でも、男性に対して知識をひけらかすことがないわけではありませんし、いずれの場合であっても、自分は相手より優位であるといわんばかりの態度は、取るべきではありません。
特に男性の場合、女性に対して自分が優位であると思わせることが、一種のハラスメント的な行為とみなされてしまうこともあります。
男女の交際における会話とは、それぞれに敬意を払うということでもあります。
自分が知らなかったことを相手から学ぶことにより、今まで以上によい関係を築いて行くことができるようになります。
そのためにも相手の会話の中で知らないこと、または多少聞きかじってはいたけれど、詳しい部分まで知らなかったことは、素直に知らないと言うようにしましょう。
知ったかぶりをしたところで、いずれわかってしまいます。
知らない時は知らないと言える謙虚さが、互いの信頼関係をより深めて行くことにもつながるのです。