教師や塾・予備校講師などの現職の教員で、生徒との恋愛をしても大丈夫なのか気になっている人も多いでしょう。
むしろ、生徒が気になってしまい恋愛したいのだけど、安全に恋愛する方法はないのか?とお考えの先生もいるかもしれません。
全教員が気になる本テーマについて、およそ10年の教員・教育業界のキャリアがある筆者が周囲での具体例も踏まえて解説します。
先に本記事でのオチをお伝えしておくと、「先生と生徒の恋愛」は一切推奨していません。
私は教職は一種の芸事でありファンビジネスの一種であると思っているのですが、芸能の世界でも観客やファンに手を出すことはあまりよしとされていません。
教員でも同じことです。
恋愛をしたいのであれば、職場とは切り離した場所でやりたいように思いっきり楽しんでほしいと思いますので、そのための方法も記事内で詳しく解説します!
教員の色恋タブーNo.1は生徒や受講者へのお手つき
生徒との恋愛は失職と隣り合わせでリスクが高い
教員であれば、ぶっちゃけ一度は生徒や受講生から出会いや遊び相手を探すということを検討したことがあると思いますが、基本的には教員が生徒や受講生に手をつけることはNGです。
理由としては、何かあったときに失職、教員の立場によってはタイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!されてしまうリスクがあるからです。
もちろん、純愛目的の先生方で生徒との恋が無事に成就し、結婚に至るケースもままあります。
しかしながら、生徒と教員の恋愛に関しては、うまく行った事例の何倍ももめている事例の方が多いのが実際です。
うまくいっている一部の事例を自分に都合よく解釈してしまうのが人間の性というもので注意が必要です。
かの有名なパレートの法則よろしく生徒との恋愛が成就する教員は2割くらいですが、その2割が「先生と生徒の恋愛の成功事例」の8割としてクローズアップされる傾向にあるのです。
そもそも最初の母数のところで、残り8割は結構悲惨に失敗している可能性があることを忘れてはいけません。
生徒と先生の場合、先生の側に立場的な優位性があるため、もめた際には先生側が圧倒的に不利です。
その他、学校や塾の規則などで禁じられているケースが多いことから、この手の揉め事が起こってしまった際には問答無用で教員側に失職のリスクもつきまといます。
もちろん、未成年の生徒を相手にしている先生に関しては生徒に手を出すのは問題外、タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!です!!
いずれにせよ、リスクの方が大きいので積極的に生徒から恋人・結婚相手探しも遊び相手探しもしないほうがよいです。
卒業済みかつ成人済みなら個人の自由
例外として、生徒が卒業済みかつその生徒が成人済みであれば全く問題はないです。
具体的には、以下のような先生方が対象になります。
- 高校の教師、塾・予備校講師
- 既卒者クラスの予備校講師
- 大学教員
- その他、成人を対象とした専門学校や予備校などの教員
私の元職場での先輩や上司数名の嫁は元生徒だったのですが、これらは全て上記のパターンです。
しかしながら、そうであったとしても学生相手の場合はやはり細心の注意のもとに丁寧に交際するようにしましょう。
大学生などはいくら成人済みであるといっても親がみているケースが多く、元生徒とトラブル→親から職場にクレーム→教員処分、というケースもありました。
教員は一般的に恋愛に奥手かつ経験が少ない先生が多いです。
大人になっても恋愛経験が少ない人は、拗らせた時に犯罪的に気持ち悪い対応をとってしまうことがままあります。
気をつけましょう。
教員の色恋タブーNo.2はお水関係
一見真面目な人が多いイメージの教員ですが、お水に入れ込んでいる先生すごく多いです。
具体的には以下のようなケースです。
- 男性であればキャバ嬢に貢ぎまくる
- 女性教員であればホストに貢ぎまくる
- (男性のみ)風俗中毒
教員は中途半端にはお金を持っていることもその要因でしょう。
特に男性教員は実は風俗中毒だったというケースがあると思います。
キャバクラ・ホストや風俗にどハマりしてしまうのは何の生産性もありません。
健全な範囲内でのお遊びは誰にも否定されるようなものではありませんが、とにかく金がかかるのでオススメはできません。
こうした先生方は、本気の交際相手がほしいのかそれとも遊び相手がほしいのか、しっかり自問自答し、お水予算の一部でもマッチングアプリや出会い系に回し、お店を通さないお相手を一刻も早く見つけましょう。
キャバ・風俗は単価が20,000円近くかかりますが、それだけの予算をマッチングサイトに課金したらたくさんの人に会えますよ。
タブーを破る背景には何が
教員は日々、モンスターのような生徒・保護者ならびに周囲の異常な大人達とバチバチと戦っています。
ストレスがたまるだけではなく、常に交感神経ビンビンかつアドレナリンドバドバの超戦闘モードになっているため、無意識的に発散の場をもとめているんだと思います。
その発散の場として、自分は何をしたいのか?
- 交際相手をみつけて癒しの場がほしい
- 日頃のストレスを発散するための遊び相手を探している
しっかりと考えてみましょう。
その上で、世の中にあるさまざまな出会いサービスを上手に使って出会いをみつけてください。
出会いを探している先生方は出会いの場の開拓方法をしっかりと知ること
真剣な出会いを探している先生方については、以下の記事で教員に向けた出会いの場の開拓作戦を紹介していますので、こちらも参考にしつつ生徒以外からお相手を探すようにしましょう。
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