恋愛をしていく中で、女性からの干渉や嫉妬が増えてきたという経験はありませんか?
最初は「愛されてる!」と嬉しく思えても、次第に息苦しさしか感じられないかもしれません。
なぜ女性は束縛をしてしまうのか、その心理と対処法を紐解いていきましょう。
相手の気持ちが離れていくのが怖いから
周りからみて、どんなに幸せそうなカップルに見えるとしても、当の本人は不安を持っていることがあります。
「他に好きな人ができて、自分から離れていってしまうのではないか。」と気が気でないようです。
傷つくことを恐れるあまりに、相手に過度な要求をしてしまうことも少なくありません。
特に、男性の周囲に異性が多くいる環境にある場合、その不安は大きくなってしまいます。
そのような時の対処法として、こちらをお勧めします。
女性との連絡をマメにする
女性にとって、男性からの連絡は不安を吹き飛ばしてくれる効果が絶大です。
相手が自分に関心があると思えるだけで、なぜか安心できるものです。
束縛してくる女性は、自分から相手に連絡を取ることが多いため、「何で相手の方から連絡してくれないの?」「すぐに返信してほしい。」など、男性の連絡頻度に不満を持っている場合が多いです。
何気ない挨拶でも、「今日、○○に行ってみない?」でも良いのです。
とにかく、自分から積極的に女性に連絡してみましょう。
普段そっけない返事をしている、未読スルーや既読スルーが多い男性は、試してみる価値があります。
自信の無さの表れだから
付き合っているからといって、自分に自信がある人ばかりではありません。
むしろ、薄氷を踏むような状態の人もいるでしょう。
大げさと思うかもしれませんが、本人にしてみれば大きな問題と言えます。
自分に足りない部分があるからこそ、疑心暗鬼に近い状態となってしまい、相手からの愛情が確かなものであるという保証を常に感じていたいのです。
そんな自己肯定感の低い相手には、こちらの対処法はいかがでしょうか。
彼女の長所を褒めて伸ばす
人は誰でも長所は必ずあります。相手の良いところを引き出し、さらに伸ばしていくことで、その人の自信にもつながります。
褒められる側もそうですが、褒める側も良い気分になれるはずです。
相手の良いところを見つけるということは、改めて相手と向き合うことができるだけでなく、マンネリ化からの脱却を図るチャンスとも言えます。
「その髪型良いね。」「今日は、特に可愛いね。」など、一日一回良いところを褒めてみるのもありです。
男性から褒められることで、女性は相手からの愛情を深く感受することができ、自分に自信が持てるようになるでしょう。
相手を自分の意のままにしたいから
束縛する、それは相手を縛り付けることで、自分の思うままにすることです。
それによって、安心材料を得られ、自分を保っていられる人もいます。
自分に余裕がなく、周りに見栄をはりたいという心理が働いているようです。
それでもままならない相手の心さえも、何とか自分のもとに引き付けておきたくて、行動がエスカレートしてしまうこともあるでしょう。
男性からすれば、非常に手を焼く相手と言えます。
そんな場合、こんな対処法で乗り切りましょう↓
ストレートな愛情表現をしてみる
束縛されると逃げたくなってしまうのが正直なところですが、ここはあえて逆手に取ってみるのもありです。
「好き」だと言葉にしてみたり、スキンシップの回数を増やしたりすることで、相手の自尊心を満たす効果があります。
女性にしてみれば、まるで意表を突かれた形で、目に見える相手の行動に満足感を得られることができるでしょう。
言葉にするにしても、スキンシップにしても、ややハードルは高く感じますが、ここは舞台俳優になったような気持ちで挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
人は、縛られると相手から離れたくなり、自由過ぎると愛されている実感が薄れてしまいます。
どちらにしても、偏りすぎるのは良くないの一点につきます。
束縛する側は不安を解消したいがための言動や振る舞いであっても、束縛される側にとっては自分を信じてもらえていないことに対する悲しさや窮屈さしか感じられず、お互いにとって良くありません。
もしも、束縛してくる女性が現れた時には、できる限りの対処法を試してみましょう。
まずは、相手と向き合うことが大切です。
あらゆる手を尽くしてみても八方塞がりな場合は、早い段階で別れを選ぶこともまたお互いのためであると考え、新しい道を歩いてみましょう。